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L・デ・ヨングがひざ内側じん帯を損傷…EURO2020のオランダ代表から離脱決定

2021.06.23

ルーク・デ・ヨングがひざのケガで代表離脱 [写真]=Getty Images

 オランダサッカー協会(kNVB)は23日、オランダ代表からFWルーク・デ・ヨング(セビージャ)が離脱することを公式サイトで発表した。

 発表によると、L・デ・ヨングは22日の練習中にひざの内側じん帯を損傷。EURO2020の大会期間中に復帰することは困難なため、チームからの離脱が決まった。

 なお、EURO2020では大会開催中の追加招集が認められていないため、フランク・デ・ブール監督は残された24選手(※大会開幕直前にはMFドニー・ファン・デ・ベーク/マンチェスター・Uが負傷離脱)で決勝トーナメントを戦うことになる。グループCを首位通過したオランダ代表は27日に決勝トーナメント1回戦を控えており、D組またはF組の3位チームと対戦する。

 現在30歳のルーク・デ・ヨングは2011年2月にオランダ代表デビューを飾り、ここまで38キャップ8得点を記録している。EURO2020では3試合中2試合に途中出場し、初戦のウクライナ戦で88分から、2戦目のオーストリア代表戦では82分からプレーしていた。

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