オランダ代表のデ・リフト(写真は今年6月2日のもの) [写真]=Getty Images
オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(ユヴェントス)がオーストリア代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2020・グループC第2節が17日に行われ、オランダ代表はオーストリア代表と対戦。11分にメンフィス・デパイがPKを決め先制すると、67分にはデンゼル・ダンフリースが追加点を挙げ、2-0で勝利。2連勝を飾り、1試合を残して首位でのグループステージ突破を決めた。
大会前にそけい部を痛めていたデ・リフトにとってはオーストリア戦が初出場となったが、フル出場で完封勝利に貢献した。同選手は試合後、「2週間プレーしていなかったけど、うまくいったと思う。僕たちはチームとしてうまく守れた。それは僕のようなDFを楽にしてくれたね」と振り返った。
「僕たちがプレーしている方法に、チームの自信が高まっていることには気づいていた。誰もがお互いに内なる火を持っていると感じている。この試合はそれほど作り出すことができなかったが、コントロールすることはできていた。オーストリアに多くのチャンスがあったとは思わない。簡単ではなかったが、このような大会ではそのようなことは期待しないだろう」
2連勝を飾ったオランダ代表は次節、21日に北マケドニア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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