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04年王者ギリシャが未勝利で敗退…ドイツが天王山制し首位浮上/ユーロ予選

2015.09.05

ポーランド代表との首位対決を制したドイツ代表 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ユーロ2016予選が4日に各地で行われた。

 グループFでは、2004年大会の王者であるギリシャ代表がホームでフィンランド代表と対戦。75分にフィンランドのFWヨエル・ポーヤンパロに得点を許すと、それがそのまま決勝点となり、0-1で敗れた。ギリシャはここまで全7試合で2分け5敗。あと3試合を残すが、未勝利で予選敗退が決定した。

 グループDでは2位のドイツ代表がホームで1位のポーランド代表と対戦。首位対決となった同試合は、ドイツが12分にFWトーマス・ミュラー、19分にMFマリオ・ゲッツェのゴールで2点先行する。37分にFWロベルト・レヴァンドフスキの得点でポーランドに1点差とされるが、82分に再びゲッツェがゴールを決めて勝負あり。ドイツが3-1でポーランドに勝利を収め、4連勝で首位浮上を果たした。

 その他の結果は以下のとおり。

■ユーロ2016予選結果(4日開催)

▼グループD
グルジア 1-0 スコットランド
ドイツ 3-1 ポーランド
ジブラルタル 0-4 アイルランド

▼グループF
フェロー諸島 1-3 北アイルランド
ギリシャ 0-1 フィンランド
ハンガリー 0-0 ルーマニア

▼グループI
デンマーク 0-0 アルバニア
セルビア 2-0 アルメニア

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