東京五輪で活躍が期待されるククレジャ [写真]＝Getty Images
ヘタフェのスペイン代表MFマルク・ククレジャが、東京オリンピックに向けて意気込みを語った。16日付で、スペイン紙『アス』が伝えている。
ククレジャは、2020－21シーズンの公式戦39試合に出場し3ゴールを記録する活躍を見せて、ヘタフェの1部リーグ残留に大きく貢献すると、東京オリンピックに臨むU－24スペイン代表メンバー入りを果たした。
ククレジャは「クラブでプレシーズンを始める前に、代表チームで行動したことはないんだ。偉大な大会であり、プレーすることが難しいことは分かっている。出場できることは光栄だよ。非常にタフな試合になるから、しっかりと準備しなければならない」とコメント。
また、五輪での目標については「スペイン代表は2012年以来、オリンピックに出場できていないから、またとないチャンスなんだ。僕たちは自分たちの責任を自覚していて、スペインを代表してオリンピックに相応しい活躍をしなければならない」「もちろん、日本で金メダルを獲得して帰ってくることが目標だ。でも簡単にいかないことも分かっている。何色であってもメダルは満足感を与えてくれる」と胸中を明かした。
最後にククレジャは「サッカーにおいてスペインは世界の強豪国の一角だ。素晴らしいチーム、素晴らしい選手がいると信じている。地に足をつけて、謙虚に、しかし、自分たちは優秀で、何か特別なことを起こすことができる」と自信を覗かせている。
By サッカーキング編集部
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