現在はレアル・ソシエダでプレーするウーデゴーア [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが保有権を持ち、現在はレアル・ソシエダに期限付き移籍中のマルティン・ウーデゴーア。16歳の誕生日を迎えた直後の2015年1月、数々のビッグクラブから熱視線を注がれていた神童はR・マドリードへの移籍を決断した。彼の代理人を務めるケント・カールセン氏が、その当時のいきさつについて語った。スペイン大手紙『MARCA』電子版が伝えている。
■「小さい頃からメッシを真似していた」
カールセン氏によると、ウーデゴーアは2014年末にバルセロナから招待を受け、現地に飛んでアンドニ・スビサレッタSD(当時)と面会したという。
「バルサから招待を受け、我々はラ・マシアや様々な施設を見学した。スビサレッタと話をし、カンプ・ノウでの試合も観戦させてもらった。(UEFAチャンピオンズリーグの)バルセロナ対アヤックスの試合だったね。特別な夜だったよ」
バルセロナから招待された時の様子についてそう語ったカールセン氏は、さらにこう続けた。
「バルセロナは確かにビッグクラブだ。しかしマルティンと彼の父親は決断を下すために様々な事柄を考慮し、他のクラブを訪れることにした。そして他のクラブを選ぶ決断を下したんだ」
“様々な事柄”とは、当時バルセロナが「18歳未満の選手の国際移籍を原則禁止とする」というFIFAの規約に違反し、新規の選手登録が全面的に禁止されていたことを指す。
「FIFAの処分はマルティンの移籍にも影響があった。バルセロナへの移籍を決断したとしても、あと1年ノルウェーに残らなければならなかった」
ウーデゴーアは最終的にR・マドリードへの移籍を決断したが、カールセン氏はその経緯についても語っている。
「R・マドリードは彼を成長させるためのプランや様々なプロジェクトを示してくれた。(ジネディーヌ)ジダン監督もそれに深くかかわってくれて、マルティンと父親は非常に好印象を受けたんだ」
こうしてR・マドリードの一員になったウーデゴーアだが、カールセン氏によると、実は幼少期からリオネル・メッシのファンだったという。
「小さい頃からメッシの動きやパス、プレースタイルを真似していた。だからと言って、『マルティンはメッシと一緒にプレーすることを夢見ていた』と断言することは私にはできない。私は彼の思いを知らないからね」
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By サッカーキング編集部
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