2017.12.08

バレンシア指揮官、「レアルは力が落ちた」発言を釈明…「批判の意図なし」

マルセリーノ
2位と好調のバレンシアを率いるマルセリーノ監督 [写真]=Fotopress/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 バレンシアを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が7日、レアル・マドリードに対する自身の発言について釈明した。同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 マルセリーノ監督は4日、スペインのラジオ局『ラジオ・マルカ』のインタビューで、「今シーズンのレアル・マドリードは、昨シーズンより力が落ちていると思う」と発言していた。バレンシアはリーガ・エスパニョーラ第14節を終了して、首位バルセロナに次ぐ2位につけている。勝ち点差「3」で4位のレアル・マドリードとは優勝を争うライバルにあたるため、同監督の発言は現地で話題を呼んでいた。

 7日に記者会見に臨んだマルセリーノ監督は、自身の発言について釈明。「私は質問を受けたので、クラブや(ジネディーヌ)ジダン監督に最大級のリスペクトを払いながら、テクニカルな評価をし、意見を述べた」と語り、十分に敬意を込めたうえでの発言だったとした。

 さらに同監督は「私は礼儀をわきまえた人間で、クラブや選手、監督にも十分な敬意を払ってきた人間であると考えている」とコメント。続けて「批判する意図はなかった。質問されたから、それに答えただけなんだ」と話し、レアル・マドリードに対する発言に他意がなかったことを改めて強調している。

 なおジダン監督は、6日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節ドルトムント戦に向けた会見で、マルセリーノ監督の発言について記者から問われると「彼には思ったことを言う権利がある」とコメント。その落ち着いた対応ぶりを受けて、マルセリーノ監督も「彼はとても聡明だから、各々が意見することに理解はある。その発言に別の解釈を加えようとする人がいること。それが問題なんだ」とメディアの報道姿勢にクギを刺した。

(記事/Footmedia)

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