メッシの契約延長が近づいている [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの契約延長が近づいている。6日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
トップチーム13年目のシーズンを過ごすメッシ。クラブとの契約に関しては、以前に同選手が延長交渉を拒否したと報じられ、契約満了後の退団が噂されていた。しかし、その後同選手が契約延長に前向きであることが伝えられると、現在では新契約の締結が既定路線となっている。
同紙によると、メッシの代理人を務める父ホルヘ氏が、バルセロナの幹部と接触した模様。同選手の新契約について、話し合いの場が設けられたようだ。クラブから正式な発表はなされていないが、延長交渉は最終段階に入ったとみられている。
メッシとバルセロナの現行契約は2018年6月までとなっている。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスやブラジル代表FWネイマールはすでに新契約を締結しているため、同選手の契約延長により、今後もしばらくは“MSN”の活躍が見られることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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