負傷離脱していたヴァラン [写真]=Power Sport Images/Getty Images
レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランが、全体練習に合流したようだ。スペイン紙『マルカ』が24日付で伝えている。
ヴァランは2月22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節バレンシア戦に先発出場したものの、73分に途中交代。左足大腿二頭筋負傷(グレード2)と診断されたことをレアル・マドリードが発表していた。全治までの期間は明らかにされなかったが、3週間から1カ月程度の離脱になると見られていた。
同紙の伝えるところによると、ヴァランは24日の全体練習に参加。4月2日に開催される第29節アラべス戦でのプレーを見込んでいるという。
シーズンも佳境に差し掛かりつつある中、また一人貴重な戦力が戻ってきたことは朗報と言えるだろう。