思わぬところで被害を受けたメッシ [写真]=fotopress/Getty Images
ペルー警察は同国で押収されたコカインに、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの写真が使われていたことを明かした。23日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
コカインはペルーからベルギーに密輸される予定だったもので、総重量は1417キロ、末端価格は8500万ドル(約94億円)にもなるという。パッケージにはメッシの写真、そしてなぜかスペイン王室の紋章が使われていた。パッケージを施す理由としては、品質を保証し、第三者に勝手に細工されることのないようにする目的があるという。しかしなぜメッシの写真が使われていたかは判明していない。
現時点で犯人は捕まっていない模様。多少の有名税を払うことは仕方のないこととはいえ、犯罪に巻き込まれるのはメッシにとってもとんだ迷惑だろう。
Se incauto una tonelada y media de cocaína en el puerto del Callao.https://t.co/Iou5PZPHQi pic.twitter.com/vGxQauEyx9
— Policía Peruana (@PoliciaPeru) March 21, 2017
By サッカーキング編集部
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