レアル残留を希望するFWマリアーノ・ディアス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは、同クラブへの残留を希望しているようだ。スペイン紙『マルカ』が25日付で伝えている。
同紙によると、マリアーノは少なくとも今シーズンいっぱいはレアル・マドリードに留まり、ジネディーヌ・ジダン監督に自らがインパクトを残せることを証明すると決意したようだ。同選手はレアル・マドリードのスタッフたちに自らを起用させるべくアピールしていきたいという。
昨シーズン、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でリーグ戦25ゴールをマークしたマリアーノを巡っては、すでに多くのクラブがレンタルでの獲得を検討しているとされている。同紙はエスパニョール、バレンシア、スポルティング・ヒホン、セビージャ、そしてレガネスといった国内のクラブが同選手への関心を強めているとした。しかしながら、マリアーノ自身はレアル・マドリードでブレイクしジダン監督を納得させることができると確信しており、移籍には興味を示していない。
あくまでもレアル・マドリードでのプレーに強いこだわりを見せるマリアーノだが、その願いは叶うだろうか。