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バルサのマチュー、エスパニョール戦で右足負傷 指揮官「バッドニュースだ」

2016.10.26

エスパニョール戦で負傷したマチュー [写真]=Getty Images

 25日に行われたカタルーニャ・スーパーカップで、バルセロナのフランス代表DFジェレミー・マチューが負傷した。スペイン紙『マルカ』が同日に報じている。

 バルセロナは25日、カタルーニャ・スーパーカップでエスパニョールと対戦。カタルーニャ地域の王者を決める大会に臨み、0-1で敗れた。

 ミッドウイークの試合ということもあり、バルセロナは主力選手の多くを温存。先発メンバー11名中、5名がバルセロナB所属の選手だった。マチューはトップチーム所属の中で先発メンバーに名を連ねた1人だが、54分に負傷交代を強いられた。

 同紙によると、マチューは右足ふくらはぎの筋肉を痛めたという。26日に検査を受ける予定で、29日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節のグラナダ戦に出場できるかどうかは定かではないようだ。バルセロナの公式HPによると、ルイス・エンリケ監督は「負傷した選手がいる。バッドニュースだ。我々にとってはネガティブなことだよ」とコメント。主力選手を数多く温存させた中でトップチーム所属のマチューが負傷する結果となり、指揮官は懸念を示していた。

 32歳のマチューは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ開幕前にも負傷。第9節終了時点で5試合出場1ゴールを記録している。

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