9月27日のドルトムント戦以降、戦列を離れているMFモドリッチ [写真]=TF-Images/Getty Images
負傷離脱中のレアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが復帰に向けて順調に回復しているようだ。24日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
モドリッチは9月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとの試合以降は全体練習に参加できていない状態が続いていた。10月2日に左ひざの関節鏡視下手術を行い、復帰までは約1カ月を要すると見込まれていた。
同紙によると、同選手は21日にランニングを再開した模様。現在は11月19日に行われるリーガ・エスパニョーラ第12節アトレティコ・マドリード戦出場を念頭に置いて、ボールを使ったトレーニングを始めたようだ。
レアル・マドリードは9月後半から公式戦4試合連続引き分けと苦しむ時期もあったが、現在は3連勝と復調気味。リーガ・エスパニョーラ第9節終了時点で首位に立っているが、ライバルの1つであるアトレティコ・マドリードとの“ダービー”にモドリッチが出場できることは大きな力となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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