加入2年目、上々のスタートを切ったアルダ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランが、同クラブで選手生活を終えることを望んでいると明かした。トルコのラジオ局『Radyospor』でのコメントを、イギリスメディア『スカイスポーツ』が引用して5日に報じている。
アルダはバルセロナ加入2年目の今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第7節終了時点で全7試合に出場(先発は5試合)、2ゴールを記録している。今夏の移籍市場では他クラブへ放出される可能性も取り沙汰されていたが、上々のシーズンスタートに成功した。
報道によると、アルダは「バルセロナは世界最高のチームだ。自分はこのユニフォーム(このクラブ)のものだと感じているんだ。もし1分だけ必要とされたら、自分はその1分間、プレーをする。もしベンチにとどまることが必要なら、ベンチに座るよ」とコメント。クラブへの愛情と献身を強調し、以下のように続けた。
「そして、スターティングメンバーとして出場する時は、全てを出し尽くすよ。(ルイス・エンリケ)監督は自分に満足していることをいつも示してくれている」
そしてアルダは「バルセロナでキャリアを終えたいんだ」と、同クラブで選手生活を終えることを望んでいると明かした。
バルセロナは次戦、15日にリーガ・エスパニョーラ第8節でデポルティーボとホームで対戦。CLの次節は10月19日、マンチェスター・Cをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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