手術成功が伝えられたMFモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、左ひざの手術を行った。2日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、モドリッチは2日の朝に負傷箇所である左ひざの関節鏡視下手術を行った模様。マニュエル・ロー医師と、ミケル・アランベリー医師による同手術は成功に終わり、戦列復帰には約1カ月を要すると見込まれているようだ。
レアル・マドリードの中盤を支えるモドリッチは、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚く、今シーズンのリーガ・エスパニョーラでは4試合に出場し1得点を記録している。しかし、9月27日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとの試合以降は全体練習に参加できていない状態が続いていた。
モドリッチを欠いて臨んだ2日のリーグ第7節、MF乾貴士が所属するエイバル戦では1-1のドローとなったレアル・マドリード。公式戦4試合連続となる引き分けに終わった同クラブは、モドリッチ不在をどのように乗り越えるのか。今後約1カ月間の戦いに注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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