10日のオサスナ戦で今季初戦を迎えることが予想されるC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは10日に行われるリーガ・エスパニョーラ第3節でオサスナと対戦する。招集メンバーには今シーズンここまで負傷離脱していたポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの名前もあり、復帰が期待されている。
10日付けのスペイン紙『マルカ』によれば、C・ロナウドは毎シーズンの初戦で結果を残せていないようだ。同氏がまとめたレアル・マドリード移籍後の初戦成績は以下のとおり。
▼2009ー10シーズン
リーガ・エスパニョーラ デポルティーボ戦 3ー2
1ゴール
▼10ー11シーズン
リーガ・エスパニョーラ マジョルカ戦 0ー0
ノーゴール
▼11ー12シーズン
スーペル・コパ バルセロナ戦 2ー2
ノーゴール
▼12ー13シーズン
リーガ・エスパニョーラ バレンシア戦 1ー1
ノーゴール
▼13ー14シーズン
リーガ・エスパニョーラ ベティス戦 2ー1
ノーゴール
▼14ー15シーズン
UEFAスーパーカップ セビージャ戦 2ー0
2ゴール
▼15ー16シーズン
リーガ・エスパニョーラ スポルティング・ヒホン戦 0ー0
ノーゴール
レアル・マドリードに移籍してからの7シーズン、C・ロナウドがゴールを記録できたのはわずか2回。加入直後の09ー10シーズンで1ゴールを奪って以降は14ー15シーズンまで得点を奪うことができなかった。同シーズンのUEFAスーパーカップでは同選手の2ゴールでチームを勝利に導いたが、昨シーズンは再びゴールがなく、チームもスコアレスで試合を終えている。
今シーズンは10日に行われるオサスナ戦でシーズン初戦を迎えることが予想される。過去のデータを超えてゴールを奪えるか、注目したいところだ。
By サッカーキング編集部
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