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ネイマール、パリSG移籍目前だった 仰天オファーの“天文学的”提示額とは?

2016.09.09

パリSGから巨額オファーを受けていたネイマール。バルサ残留を決断し、加入4年目に臨む [写真]=NurPhoto via Getty Images

 7月1日にバルセロナとの契約延長が発表となったブラジル代表FWネイマールだが、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンへの移籍に迫っていたようだ。同選手の代理人が大手メディア『ESPN』で明かした内容を、スペイン紙『アス』が報じている。

 ネイマールは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンやレアル・マドリード、マンチェスター・Uなど複数クラブからの関心を報じられ、移籍の可能性を取り沙汰されていた。結局はバルセロナとの契約延長で決着。新契約の期間は2021年6月30日までとなっている。

 今回の報道によると、ネイマールパリ・サンジェルマン移籍へ迫っていたようだ。同選手の代理人を務めるワグネル・リベイロ氏が巨額オファーの存在を明かしている。

「彼(ネイマール)はパリ・サンジェルマン移籍へ迫っていた。年俸4000万ユーロ(約46億1000万円)を提示されたが、彼はバルセロナとの契約を延長したんだ。(パリ・サンジェルマンよりも)稼げる額は低いけどね。パリ・サンジェルマンは移籍金として1億9000万ユーロ(約218億9000万円)を支払う用意をしていたよ」

「マンチェスター・Uも関心を示していたけど、より獲得に近づいていたのはパリ・サンジェルマンだった」

 同氏のコメントを受け、『アス』は「天文学的サラリー」と表現してパリ・サンジェルマンからのオファー内容を伝えている。しかし、ネイマールの選択は「自分の家のような」バルセロナ残留だった。8日に練習に合流し、10日のリーガ・エスパニョーラ第3節アラベス戦出場を見据える同選手。加入4シーズン目がいよいよ幕を開ける。

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