バルセロナは6日、アメリカ・ニューヨークにクラブの新オフィスを開設したことを発表した。
バルセロナのニューヨーク・オフィスはマンハッタン地区のパークアベニューに位置するビルの中に入っている。オフィス内部は“バルサカラー”で彩られ、イベント開催を念頭に、チャンピオンズリーグやリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のトロフィー(レプリカ)も飾られているという。床には人工芝の絨毯が敷かれており、「特別な雰囲気を作り出すのに一役買っている」と伝えられた。
6日に行われたオープニングセレモニーには、2008年まで所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョがスペシャルゲストとして参加。ブロンクス地区のミドルスクール129にて子どもや育成年代の選手たちとともにプレーを楽しんだ。
バルセロナは「ニューヨークにおけるグローバルなコミュニケーションメディアが集まっている企業スポーツの震源地」と称する新オフィスで、さらなるグローバル戦略を推し進めていくこととなる。
By サッカーキング編集部
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