レアル・マドリードでともにプレーするイスコ(左)とS・ラモス(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、同MFイスコの去就に関してコメントを残した。31日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
今夏、様々な移籍の噂を報じられていたイスコ。最近では古巣マラガやトッテナムへのレンタル移籍が噂されており、動向に注目が集まっていた。しかし、移籍期限最終日でもレアル・マドリードからの退団が発表されることはなく、同クラブへの残留が決定した。
同紙によると、イスコがクラブへとどまることを知ったS・ラモスがコメント。「彼がレアル・マドリードへ残留することは素晴らしいニュースで、僕をハッピーにしてくれた」と喜んだ。さらに、「僕らは皆、イスコがどんなタイプの選手か知っている。彼の能力や、チームへ多くのものをもたらしてくれることも知っている」と同選手の実力を高く評価した。
クラブへの残留を決断したイスコだが、指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督からの信頼はまだまだつかめていない模様。今シーズンのリーガ・エスパニョーラでも、開幕から2試合でわずか22分の出場にとどまっている。今後の活躍に期待したいところだ。
By サッカーキング編集部
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