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テア・シュテーゲン、GKのパス本数でリーガ記録更新 成功率も8割超え

2016.08.29

バルセロナのGKテア・シュテーゲン。アスレティック・ビルバオ戦で今季リーグ戦初出場を果たした [写真]=NurPhoto via Getty Images

 バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節のアスレティック・ビルバオ戦でリーグ記録を更新したようだ。同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 同紙によると、テア・シュテーゲンは同試合で46本のパスを成功。足元の技術に定評があった同選手だが、今シーズン初出場のリーグ戦でいきなり記録を更新した。

 2005-06シーズン以降のリーガ・エスパニョーラの記録では、GKのパス本数46というのは最高記録。パス54本中46本に成功し、85パーセントと成功率でも高い数値を残した。

 同試合で1-0と完封勝利に貢献したテア・シュテーゲン。試合後、「後ろから短いパスでボールを扱うのはいつも難しい。でも、今夜は非常にうまくできたよ」とコメントし、自身のプレーに満足感を示した。

 また、「ここで勝つことができて嬉しい。負傷明けの初めての試合だったけど、ひざの状態にも自信があるよ」と、左ひざの負傷からの復帰戦での勝利を喜んだ。

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