レアル・マドリードが契約延長成立を目指すモドリッチ(左)とC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは23日、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルと2021年まで契約を延長すると報じられた。同日付のスペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリードはその他にも、契約延長交渉に動く方針だ。
同紙によると、レアル・マドリードの次のターゲットはクロアチア代表MFルカ・モドリッチだという。クラブはカルロ・アンチェロッティ氏、ラファエル・ベニテス氏、ジネディーヌ・ジダン氏と次々に監督が代わる中、中盤で良いパフォーマンスを発揮し続けているモドリッチを評価。31歳を目前にする同選手に対し、複数年契約を提示する予定だという。なお、現在のところモドリッチはレアル・マドリードと2018年まで契約を結んでいる。
また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに関しては、契約延長が以前から報道されていた。一時はユーロ2016後に正式発表されるとの見通しが立てられていたが、現段階では9月に発表する予定であるという。
さらにレアル・マドリードは、現在17歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアとも長期契約を締結する模様。ベイルと同様、2021年まで同クラブに在籍することになるようだ。
By サッカーキング編集部
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