レアル・マドリードとの契約延長が報じられたベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、同クラブとの契約を2021年まで延長する。23日付のスペイン紙『マルカ』などが一斉に報じた。
同紙によると、レアル・マドリードはベイルとの2019年6月30日までの契約を2021年まで延長する模様。年俸はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに届かず、1000万ユーロ(約11億3000万円)となる見込みで、キャプテンのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと並んでクラブ2位タイとなるようだ。
ベイルは2013年夏、移籍金が当時世界最高額の推定8500万ポンド(約129億円)でトッテナムからレアル・マドリードへ移籍。加入初年度の2013-14シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)決勝で得点を決め、アトレティコ・マドリード撃破に大きく貢献すると、2015-16シーズンは公式戦全体で19ゴールを記録。2度目のCL制覇も経験した。
By サッカーキング編集部
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