レアルでの6シーズン目を迎えたヴァラン [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランは21日のリーガ・エスパニョーラ第1節レアル・ソシエダ戦で先発出場を果たし、3-0での完封勝利に貢献した。加入6シーズン目を迎えた同選手について、スペイン紙『マルカ』が「ヴァランがセンターバック。これは当然のこと」と見出しを掲げ、活躍に太鼓判を押している。
ヴァランは今夏の移籍市場で複数クラブからの関心を報じられ、マンチェスター・Uなどが新天地候補として報じられた。しかし同選手はレアル・マドリード残留を選択。背番号を「5」に変更し、ポルトガル代表DFペペとスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとのポジション争いに挑んでいる。
ユーロ2016に参戦したペペのチーム合流が遅れたこともあり、9日に行われたUEFAスーパーカップのセビージャ戦、21日のリーガ第1節レアル・ソシエダ戦と、2試合連続でフル出場を果たしているヴァラン。ペペが試合に出場できるコンディションになってからがポジション争いの正念場となるが、同紙は「今年は彼の年になる」と、活躍に太鼓判を押している。
レアル・マドリードは次節、27日にセルタをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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