報道された自身の発言内容を否定したオーバメヤン [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、先日報道された自身の発言内容を否定した。同選手は27日に自身のツイッターを更新。英語での文章が書かれた画像を掲載している。
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— Aubameyang P-E (@Aubameyang7) July 27, 2016
オーバメヤンは25日、ドイツメディア『第2ドイツテレビ』での発言内容をイギリス紙『デイリーメール』など複数メディアに報じられた。報道によれば、同選手は「僕がドルトムントを退団するのは、レアル・マドリードへ移籍する時だけだ。彼らから声がかからない限り、僕はここを去らないよ」とコメント。2年前に亡くなった祖父と“レアル・マドリードへの移籍を実現させる”と約束したことを明かしつつ、自身の意向を述べている。
しかしオーバメヤンはツイッターにて「“ドルトムントを去るのは、レアル・マドリードに行く時だけ”などとは言っていない。誰が言葉を変えて伝えたのかはわからないけど、そういうことを望んで行う人がいて悲しいよ」と、発言内容を否定。以下のように続けている。
「僕はドルトムントの選手だ。そして、それ(レアル・マドリード移籍)が子どもの頃からの夢であることは、どのインタビューでも正直に言ってきた。でも、それだけだよ」
By サッカーキング編集部
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