バルサとの契約を2021年まで延長したネイマール [写真]=Corbis via Getty Images
1日にバルセロナとの契約延長が発表されたブラジル代表FWネイマールが「バルサは自分の家」とコメントした。スペイン紙『マルカ』が10日に報じている。
バルセロナは1日、ネイマールとの契約を2021年6月30日まで延長したとクラブ公式HPで発表。契約解除の違約金は初年度(2016-17シーズン)が2億ユーロ(約228億円)、2年目が2億2200万ユーロ(約253億円)、そして3年目以降の3年間は2億5000万ユーロ(約285億円)に設定されている。
今回の報道によると、ネイマールは「バルサは自分の家のようなもので、だから残留を決めたんだ」とコメント。バルセロナへの愛着が契約延長の決め手だったと明かした。
今夏の移籍市場では、マンチェスター・Uやマンチェスター・C、パリ・サンジェルマン、そしてレアル・マドリードがネイマールの獲得に関心を示していると報じられていた。ネイマールは他クラブからのオファーを認めつつ、バルセロナでのプレーについて「とても快適だ」と話している。
ネイマールは2013年にサントスからバルセロナに5年契約で移籍。加入3年目の2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで34試合出場24ゴールを記録した。8月にはリオデジャネイロ・オリンピックに臨むブラジル代表の一員として、同国史上初の金メダル獲得を目指す。
By サッカーキング編集部
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