2016.03.12

バルセロナで未だ無得点のマスチェラーノ「このまま退団する可能性は十分ある」

マスチェラーノ
バルセロナでプレーするマスチェラーノ [写真]=Getty Images
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 バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、クラブの地元カタルーニャのテレビ局『TV3』とのインタビューで、自身のキャリアについて率直かつ謙虚に見解を示した。

 元々は守備的MFが本職だが、中盤の選手に高いテクニックが求められるバルセロナでは、ディフェンス能力の高さを買われてセンターバックでプレーしているマスチェラーノ。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代からポジションをコンバートされた最大の要因である、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの実力を素直に認めた。

「バルセロナへの移籍を決めるうえで、自分に何が起きるかは理解できていた。レギュラーになれないことは分かり切っていたが、1シーズンに60試合も戦うチームはセルヒオを休ませる必要があるので、自分にもプレーする機会はあると思っていた。僕は他人が自分よりも優秀であると認めることに何の問題もない。セルヒオは天賦の才を持つ世界最高のMFだ。守備をするだけでなく攻撃の起点にもなる。僕はキャリアにおいてプレーを作る役目は担って来なかった。自分が作れるのは娘と遊ぶための“小さなおうち”だけだよ」

 とはいえマスチェラーノは、バルセロナの次のクラブでは本来のポジションでプレーしたいとの希望を表した。

「僕は2つのポジションのどちらでも快適にプレーできるけれども、本職である守備的MFとしてプレーすることは決して諦めたりはしない。このクラブを去る時が来たら、再び中盤でプレーすることになるだろう」

 一方、バルセロナでは今シーズンで6年目を迎えたものの、未だに公式戦での得点がないマスチェラーノだが、待望の移籍後初ゴールには全く興味がないとの姿勢を示している。

「僕がバルサで無得点のまま退団を迎える可能性は十分にあるだろう。自分はゴールを挙げることに執着していないからね。ゴールが自分の人生を変えることはない」

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