サラゴサ退団が決まったMF長谷川アーリアジャスール [写真]=ムツ カワモリ
リーガ・エスパニョーラ2部のサラゴサは1月31日、MF長谷川アーリアジャスールと契約解除で合意に至ったと、クラブ公式サイトで発表した。
現在27歳の長谷川は、横浜F・マリノスの下部組織出身で、2007年にトップチームに昇格した。2012年にFC東京へ移籍し、2014年からセレッソ大阪でプレー。昨年7月、サラゴサへ完全移籍で加入した。FC東京とC大阪で指導を受けたランコ・ポポヴィッチ前監督の下、開幕戦で先発出場を果たしたものの、以降は出場機会に恵まれず。昨年12月にポポヴィッチ前監督が退任すると、年明け後の4試合では出場機会を得られなかった。リーグ戦は通算8試合出場にした。
同クラブは、「サラゴサのユニフォームを着ていた期間にプロフェッショナルな貢献をしてくれた彼に感謝しています」との声明を掲載した。
なお、スペインメディア『LA TARJETA BLANCA』は1月28日、長谷川のもとに日本国内の複数クラブからオファーが届いていると報道していた。
By サッカーキング編集部
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