バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グルアディオラ監督が7日、マドリードにあるスペインサッカー協会の施設を訪れた。同国紙『アス』が伝えている。
同日、スペイン代表は同施設でユーロ2016予選に向けてトレーニングを実施。そこに訪れたグアルディオラ監督は、同代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督と話し合いを行ったという。
元スペイン代表選手であるグアルディオラ監督は、「彼らは前の世代が突破できず(スペイン代表にとって大きな壁だった)正真正銘の神話となっていた準々決勝の壁を壊した。この世代はスペイン・サッカーのレベルを飛躍させた。このサッカー界の全ての人が彼らに感謝している」と語り、ワールドカップ(2010年南アフリカ大会)とユーロ(2008年と2012年の連覇)で優勝した現世代のメンバーたちを称賛。
また、今後のスペイン代表については、「チームにとってデル・ボスケ以上のベストの監督はいない。選手たちは彼とともに最も高いレベルにあり続けている」とコメントし、現体制を高く評価した。
スペイン代表は、9日に行われる同予選で、ルクセンブルク代表をホームに迎えて対戦する。
By サッカーキング編集部
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