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“クラシコ”を制したレアルに世界中のメディアから称賛の声

2014.10.27

逆転弾を決めたレアルのDFペペ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウで宿敵バルセロナを3-1で下した今シーズン初の“伝統の一戦クラシコ”。開始早々の失点というハンデを乗り越え、見事に逆転勝利を収めたレアル・マドリードには、スペインだけではなく世界中のメディアから称賛の声が届いている。

 ヨーロッパでフットボールの報道が最も盛んな国の1つであるイタリアでは、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が、スペイン語の「レアル」が「国王の」および「本物の」という意味をもつことになぞらえ、「シンフォニア・レアル(本物のシンフォニー)」との見出しを打つと共に、「レアル・マドリードバルセロナにフットボールをレッスンした」と論評した。また、『トゥットスポルト』紙は、“クラシコ”とレアル・マドリードの愛称である“エル・ブランコ”を掛け、「クラシコ・ブランコ(白の伝統)」とのタイトルを掲げた。

 この日はFWクリスティアーノ・ロナウドが同点のPK、DFペペが逆転のヘディングと、両代表が重要なゴールを挙げたポルトガルでは、『A Bola』紙が「ポルトガル風の勝利」、『OJogo』紙が「クリスティアーノとペペがバルサ撃破」、『Record』紙が「ポルトガル代表が“クラシコ”を支配」と、それぞれ同様の論調で見出しを掲げている。

 一方、この試合にも複数の代表選手が出場した南米の2大フットボール大国では、アルゼンチン紙『Ole』が、「踊る“メレンゲ”(レアルの愛称)」と題打つと同時に、「レアル・マドリードは、スペインの伝統的な音楽を奏でながら、ひ弱なバルセロナを消し去った」と比喩的に試合を総括した。また、ブラジル紙『Lance』紙は、「バルセロナはルイス・スアレスのデビュー戦を飾れず、レアル・マドリードは首位に大きく近付いた」と現実的に両チームの状況を説明している。

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