2012.08.28

元R・マドリードのプロシネチキ氏「モドリッチはX・アロンソの将来的な後継者」

 レアル・マドリードは27日、トッテナムからクロアチア代表MFルカ・モドリッチを5年契約で獲得したことを発表した。契約の詳細は明らかになっていないものの、移籍金は基本3500万ユーロ(約34億3000万円)にインセンティブ700万ユーロ(約6億9000万円)を加えた最大4200万ユーロ(約41億2000万円)、年俸は450万ユーロ(約4億4000万円)と報じられている。

 早速、本拠地サンチャゴ・ベルナベウに集まったサポーターに背番号19のユニフォーム姿をお披露目したモドリッチは、それに先立ち行われた入団会見で、長期間の交渉の末に決定した移籍への強い喜びを表した。

「僕はこれまで、世界有数のリーグであるリーガ・エスパニョーラでプレーしたいと常々思ってきた。世界最高のクラブであるR・マドリードが自分に注目していると知ってからは、他の事は差し置いてでも移籍したいと思うようになった。その夢が叶った今日は、自分のキャリアで最も幸せな日の1つだ」

 トッテナムでは退団が濃厚という事情からプレシーズンマッチにもプレミアリーグの試合にも出場していないモドリッチは、フィジカル・コンディションについて「数試合で最高のレベルに持っていきたい」と述べながらも、29日に行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のバルセロナとのセカンドレグでのデビューを希望した。

「調子自体は良いと感じているが、練習でチームメイトとの連係を確認しなければならない。とはいえ、バルセロナ戦に出場する準備はできている。両チームによる試合は世界最高峰の戦いなので、もちろんプレーしたい」

 一方、かつてR・マドリードでプレーした元クロアチア代表MFのロベルト・プロシネチキ氏は、スペイン紙『アス』とのインタビューで、モドリッチの獲得は長期的視点からも素晴らしい補強であるとの見解を示した。

「R・マドリードでは日々の練習から勝者であることが求められ、内容と結果を両立させなければならない。だが、モドリッチはそのことをしっかりと理解している。環境に適合するには多少の時間が必要になると思うが、それはごく当たり前のことだ。彼はテクニックと判断力を兼ね備えたうえ、強い意志を持った本物のミッドフィルダーだ。(ジョゼ)モウリーニョ監督は、シャビ・アロンソに衰えが見えたとしてもその穴を埋められる、将来的な後継者を手にした」

 

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