レイ・クレメンス氏が亡くなった [写真]=Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)は15日、元イングランド代表GKでFAでスタッフとしても働いたレイ・クレメンス氏が亡くなったことを発表した。72歳だった。
15日午後、「深い悲しみをもって、私たちはレイ・クレマンスが今日、愛する家族に囲まれて穏やかに亡くなったことをお知らせします。このような長期間、一生懸命戦った彼は平和で、これ以上の痛みはありません。家族は彼が長年受けてきた全ての愛とサポートに感謝の気持ちをお伝えします。私たち全員に愛され、彼が決して忘れられることはない存在でした」とクレメンス氏の家族が逝去を発表した。
1972年にイングランド代表デビューを果たしたクレメンス氏は“スリーライオンズ“を最後方から支え続け、61試合に出場した。クラブではスカンソープ・ユナイテッドでプレーした後リヴァプールに移籍。5度のリーグタイトルや3度のチャンピオンズカップ制覇など、黄金期のクラブに大きく貢献した。

その後はトッテナムでプレーし、現役引退後は指導者に転身。トッテナムやバーネットで指揮し1996年からはイングランド代表のGKコーチを務めた。
その功績からMBE(メンバー,大英帝国勲章)を授与されたクレメンス氏。同氏が亡くなったことを受けFAは「この困難な時期に、彼の家族、友人、そしてこれまでのクラブに深く哀悼の意を表します」として、18日に行われるUEFAネーションズリーグのアイスランド戦に先立ちウェンブリー・スタジアムでクレメンス氏に敬意を表すと発表した。
By サッカーキング編集部
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