2019.08.17

往年の名選手から期待の有望株まで…ロンドン生まれ11人のプレミアリーガーたち

[写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 8月16日に発売された『SOCCER KING』2019年9・10月合併号は、「ロンドン&プレミアリーグ」を特集。プレミアリーグの“ビッグ6”の半数を構成するロンドンのクラブに焦点を当てて、彼らが持つ個性と美しさを一冊に凝縮している。


 そこで今回は、ロンドン出身の新旧プレミアリーガーをピックアップ。世界最高峰のリーグを彩ってきた名選手から、今後の活躍に期待が集まる有望株まで一挙に紹介しよう。

<GK>

■ニール・エザリッジ


生年月日:1990年2月7日(29歳)
現所属:カーディフ(イングランド2部)

ロンドン出身で、チェルシーやフルアムの下部組織に所属していた経験を持つ。昨シーズンは、カーディフでプレミアリーグ初挑戦。クラブは2部降格の憂き目にあったが、自身はクラブの年間最優秀選手に選ばれた。ユース年代はイングランド代表としてプレーしていたが、A代表は母親の祖国であるフィリピン代表を選択している。

<DF>

■アーロン・ワン・ビッサカ


生年月日:1997年11月26日(21歳)
現所属:マンチェスター・U

ロンドン南部で生まれ、11歳の時に地元クリスタル・パレスのアカデミーに入団。以来、パレス一筋のキャリアを送ると、昨シーズン、右サイドバックとしてついにブレイクを果たした。今夏は、マンチェスター・Uへのステップアップを実現。慣れ親しんだロンドンを離れ、ノースウェストでさらなる成長を目指す。

■ジョン・テリー


生年月日:1980年12月7日(38歳)
所属クラブ:チェルシー、ノッティンガム・フォレスト、アストン・ヴィラ

イングランド・サッカー界の伝説であるボビー・ムーアと同じロンドンのバーキングで生まれ育ち、ウェストハムのアカデミーを経て、14歳でチェルシーに入団。以降、2017年に退団するまで22年間を“ブルーズ”に捧げ、キャプテンとして数々の栄光をチームにもたらした。昨シーズンはアシスタントコーチとしてアストン・ヴィラの昇格に貢献し、プレミアリーグ返り咲きを果たした。

■リオ・ファーディナンド


生年月日:1978年11月7日(40歳)
所属クラブ:ウェストハム、ボーンマス、リーズ、マンチェスター・U、QPR

マンチェスター・Uのレジェンドであるファーディナンドも、ロンドン出身者の一人。彼もまたウェストハムのアカデミーで育ち、19歳の時にクラブの年間最優秀選手賞を受賞。2002年夏にマンチェスター・Uに加入すると、DFリーダーとしてクラブの黄金期を支え、プレミアリーグで6度の優勝を果たした。

■ライアン・セセニョン


生年月日:2000年5月18日(19歳)
現所属クラブ:トッテナム

双子の兄弟であるスティーヴンと共にロンドンで誕生し、2人揃ってフルアムのアカデミーに入団。16歳のときにトップチームデビューを果たすと、得点力を備えた左サイドバックとして瞬く間にレギュラーの座を掴み、今夏には最大3000万ポンド(約38億円)の移籍金で、同じくロンドンに本拠地を置くトッテナムへの栄転を果たした。

<MF>

■デクラン・ライス


生年月日:1999年1月14日(20歳)
現所属クラブ:ウェストハム

ロンドン西部で生まれると、チェルシーのアカデミー入団。しかし、14歳で退団を余儀なくされ、ウェストハムの下部組織で再スタートを切った。この時の挫折をバネに成長を遂げたライスは、昨シーズン、選手が選ぶクラブ年間最優秀選手に選出。今夏は残留したものの、移籍市場の注目銘柄となった。ユース年代ではルーツのあるアイルランド代表を選択していたが、今年3月にイングランドA代表入りを宣言し、デビューも飾った。

■ルベン・ロフタス・チーク


生年月日:1996年1月23日(23歳)
現所属クラブ:チェルシー

8歳でチェルシー入りを果たすと、2014年に当時18歳でトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦40試合に出場して10ゴールを挙げる活躍を見せ、今年7月にはクラブとの契約を2024年まで延長した。地元ロンドン出身の生え抜き選手ということで、ファンも大きな期待を寄せている。

■デイヴィッド・ベッカム


生年月日:1975年5月2日(44歳)
所属クラブ:マンチェスター・U、プレストン・ノース・エンド、レアル・マドリード、ロサンゼルス・ギャラクシー、ミラン、パリ・サンジェルマン

ロンドン北東部の出身で、幼少期にはトッテナムのアカデミーに所属していたこともある。しかし、履歴書の大半を占めたのは、ロンドンとは縁のないクラブばかりだった。1991年に加入したマンチェスター・Uで一時代を築くと、その後は、マドリード、ロサンゼルス、ミラノ、パリと世界を代表する大都市で活躍。それでも、2013年にはアーセナルの練習に参加するなど、ロンドンの街を盛りあげた。

■フランク・ランパード


生年月日:1978年6月20日(41歳)
所属クラブ:ウェストハム、スウォンジー、チェルシー、マンチェスター・C、ニューヨーク・シティ

1978年にロンドンで生まれ、キャリアの出発点となったウェストハムでは同い年のリオ・ファーディナンドとチームメイトだった。2001年にチェルシーに移籍すると、MFながらクラブ歴代最多の公式戦211得点をマーク。昨シーズン、イングランド2部のダービー・カウンティで監督業を開始し、今夏に新監督として古巣復帰を果たした。

<FW>

■カラム・ハドソン・オドイ


生年月日:2000年11月7日(18歳)
現所属クラブ:チェルシー

2007年、チェルシーのアカデミーに入団し、2018年1月にトップチームデビュー。昨シーズンは公式戦24試合に出場して5ゴールを挙げる活躍を見せ、クラブの年間若手最優秀選手に選ばれた。イングランド代表としても2017年のU-17W杯で優勝を経験し、今年3月には史上最年少記録となる18歳135日でA代表デビューを果たした。

■セオ・ウォルコット


生年月日:1989年3月16日(30歳)
現所属クラブ:エヴァートン

ジャマイカ人の父とイングランド人の母のもと、ロンドンで誕生。父の影響で幼少期はリヴァプールファンとして育った。チェルシー入りを断ってサウサンプトンのアカデミーに入団すると、わずか16歳でトップチームデビュー、17歳のときにはワールドカップの舞台も経験した。しかし、2006年に加入したアーセナルでは伸び悩み、昨シーズンからはエヴァートンで新たなスタートを切った。

(記事/Footmedia)

SOCCER KING 2019年9・10月合併号『LONDON CALLING ロンドン&プレミアリーグ!』

[主なコンテンツ]

8月16日に発売する『SOCCER KING』2019年9・10月合併号は、「ロンドン&プレミアリーグ」を特集します。プレミアリーグの覇権を競う“ビッグ6”の半数はロンドンのクラブ。名実ともにフットボールのキャピタル(首都・中心地)であるロンドンのクラブの魅力とはいったい何なのか。プレミアリーグ開幕とともに、我々は彼らが持つ独特の個性と美しさを一冊に凝縮しました。

  • 版型/頁数:A4変形・98ページ
  • 発売日:2019年8月16日

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