マンチェスター・Cのマスコットは宇宙人をモチーフにしている [写真]=Getty Images
マスコットを英和辞書で引くと「幸運のシンボルとして選ばれた動物・人・物」とある。多くの場合、クラブは自分たちにより親しみや愛着を持ってもらえるようにクラブマスコットを作る。でも、海外クラブのマスコットは見た目が奇抜すぎる。特にプレミアリーグのマスコットは親しみやすさよりも、“クセが強い”と感じてしまう。試合中継の画面に写り込んで来ると気になって仕方がない、という人も少なくないだろう。
初めてマンチェスター・Uの『Fred the RED』を見た時は衝撃が走った。まず、目が笑っていない。そして“悪魔”(という設定)なのに、キュートなポーズを取ってくる。このギャップがなんとも不気味で、一度目にしたら忘れられない。これ、絶対に子供泣くやん!
2011年に登場したウェストハムの『Hammerhead』もインパクトが大きい。みんなが親しみやすい動物をモチーフにするクラブが多い中、「ハンマーの戦士」という設定で攻めてきた。見た目はちょっといかつい。だけれど、公式HPに記されている誕生秘話がファンの心をグッとつかんでいるのだろう。
「(当初チームを結成した)造船会社のテイムズ・アイアンワークスに埋もれていたハンマーがあった。そこで働いていた人たちは究極のゴールマシーンを作るために、新旧のヒーローたちのスピリットを吹き込んでいた。するとある日、造船所に雷が落ち、鉄の勇士ハンマーヘッドが生まれた」
今回、マスコットの写真を探っていて面白かったのは、冬はおしゃれをする傾向があるということ。ここ数年は、イングランドを中心に“ダサかわ”スタイルとして流行ったアグリー・クリスマス・セーターを取り入れている。
キャラクターで勝負するマスコットも存在する。ワトフォードの『Harry The Hornet』は“ちょいワル”系と言ってもいい。2016年12月のクリスタル・パレス戦後、シミュレーションでイエローカードをもらった相手FWウィルフリード・ザハを真似て、ピッチにダイブするパフォーマンスを見せて物議を醸したこともあった。
他にも、チェルシーの『Stamford The Lion』にパートナーが出来たり、ウルヴァーハンプトンの『Wolfie Wolf』はプチ整形していたり、やはりツッコミどころが多い。ただこうして写真を眺めていると、段々と愛着が湧いてきたような気になるから不思議だ。たまには、試合前やハーフタイムを盛り上げてくれるユニークなキャラクターたちをチェックしてみるのも面白いだろう。
【PR】プレミアリーグ観るなら
U-NEXT「SPOTV NOWパック」で!
U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるお得なプランになります。
ポイント利用で実質月額800円に!
月額2,000円ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツと合わせてお得に楽しむことができます。
プレミアリーグやセリエAのほか、U-NEXTが提供するラ・リーガなど注目リーグの試合を視聴可能です。
- ① U-NEXTの「SPOTV NOWパック」なら広告なし! TV視聴も可能!
- ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでプレミアリーグ&エンタメを堪能!
- ③ U-NEXT&「SPOTV NOWパック」ではラ・リーガやセリエAなども楽しめる!
【PR】「ABEMA」なら
プレミアリーグが無料視聴可能!
「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。
ただし、プレミアリーグの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、しっかり堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。
- ① ABEMAプレミアムなら注目カードが確実に視聴可能!
- ② 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
- ③ 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!