試合中に相手と接触したペドロ [写真]=Chelsea FC via Getty Images
22日、中国でチェルシーとアーセナルのプレシーズンマッチが行われ、スペイン代表FWペドロが負傷した。イギリスメディア『BBC』が報じている。
29分、ブラジル代表DFダヴィド・ルイスのロングパスに抜け出したペドロ。ボールをパンチングするため出てきたコロンビア代表GKダビド・オスピナと衝突、その場に倒れこんだ。自分の足でピッチを出たペドロだが、プレー続行不能と診断。U-19フランス代表MFジェレミー・ボガと途中交代した。
すぐに病院に行き検査を受けたペドロ。指揮官のアントニオ・コンテ監督は引き続きプレシーズンツアーに帯同することを発表。「ペドロは病院に行って大丈夫だと診断された。ただ私は彼が脳震盪を起こした可能性があると思っている。我々のドクターが正しい回復方法を望んでいるよ」とコメント。選手の無事を喜んだが、今後の起用には慎重な構えを見せた。
またペドロは『ツイッター』で「なんてショックだ! 幸運なことに、全く問題なかったよ。メッセージをありがとう」と投稿している。
なお試合はベルギー代表FWミシー・バチュアイの2ゴールなど、3点を奪いアーセナルに勝利している。
Vaya susto! Afortunadamente estoy bien. Gracias por vuestros mensajes / What a shock! Fortunately everything is ok. Thnks 4 your messages 👍🏻 pic.twitter.com/8EWFm4YqcJ
— Pedro Rodríguez (@_Pedro17_) July 22, 2017