13年間マンチェスター・Uでプレーし続けたウェイン・ルーニー [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーがエヴァートンへ復帰することになるようだ。イギリスメディア『BBC』が7日に伝えている。
同クラブのストライカー、ルーニーは移籍金なしで古巣のエヴァートンに戻ることになるようだ。『BBC』によると、同選手は複数のクラブからの関心があったが、13年ぶりの古巣復帰をルーニー自身が望んだと見られている。
同選手は2004年8月に2700万ポンド(約40億円)でマンチェスター・Uに入団する前、エヴァートンでキャリアをスタートさせていた。マンチェスター・Uは手数料を免除し、さらに同選手の1300万ポンド(約19億円)の賃金の一部も負担するとみられている。今回のこの移籍は、マンチェスター・Uとエヴァートンのベルギー代表FWロメル・ルカクとの移籍とは関係なく、トレード移籍などといったものではない、と同メディアは報じている。
ルーニーは契約を残しているが、マンチェスター・Uは移籍金を要求するつもりはないとみられており、エヴァートンは週末までに移籍を確定できるようだ。
By サッカーキング編集部
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