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トッテナム、スモーリング獲得準備を進める…マンUが新DF獲得で出場時間減少か

2017.06.18

去就が注目されるスモーリング [写真]=Action Plus via Getty Images

 トッテナムは、マンチェスター・Uのイングランド代表DFクリス・スモーリングの獲得を目指しているという。イギリス紙『サン』が17日付けで報道した。

 スモーリングは今夏、マンチェスター・Uから移籍することを許可されたという。同クラブは先日、ベンフィカからスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデルフを獲得、これに伴いスモーリングが他クラブへ出場機会を求めて移籍するとした同メディア。

 そこでスモーリング獲得の可能性を探ったのはトッテナム。指揮官であるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は当初、イングランド人DFハリー・マグワイアを狙っていたが、レスターが獲得レースを制した。さらに同監督はスモーリングの移籍が失敗した場合、スウォンジーのイングランド人DFアルフィー・モーソンをターゲットにするという。

 トッテナムには現在、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトと同代表DFヤン・ヴェルトンゲンがセンターバックでコンビを組んでいる。しかし、両選手とも強みが同じであり、今シーズンチャンピオンズリーグを戦う上で違うタイプのDFを欲しているという。加えて、オーストラリア代表DFケヴィン・ヴィマーも擁しているトッテナムは、同選手をトレードするオファーもあるという。

 また同メディアによると、トッテナムだけでなくウェストハムやエヴァートンも獲得に興味を示している、そしてアーセナルもスモーリングに長期オファーを準備している。

 

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