FOLLOW US

“世界最高額の男”ポグバ、批判に対し「僕はフォワードではない」

2017.04.13

アンデルレヒト戦前にインタビューに応じるポグバ [写真]=Getty Images

 昨夏、ユヴェントスから1億500万ユーロ(約126億円)といわれる“史上最高額”の移籍金で、古巣であるマンチェスター・Uに復帰したフランス代表MFポール・ポグバのパフォーマンスに対し、ファンから不満が噴出している。その不満の声に対して、ポグバ自身がコメントを残した。イギリス紙『デイリーメール』が12日に伝えている。

「みんなは僕のパフォーマンスを見て、ゴールを決めていないと判断している。たぶん僕がきっちりとゴールを決めていたら、みんなそのことについて言及しないんだろう」と批判を受け止めながらも「移籍金については忘れたほうがいい。それは過去のことだし、移籍は移籍。ピッチでプレーすることとは別の話だ」と強調。常に移籍金の金額ばかりが注目され、パフォーマンスと比較されることについての不満を露わにした。

「みんな僕がゴールを決めなければならないと思っている。だけど僕の仕事はMFとしてアシストをすることだ。たとえ僕がアシストをしても、誰もそれについては語ってくれないけどね。それでもチームを勝たせることができれば、僕はしっかりとその役目を果たすつもりだよ。僕たちは勝利のために努力し続け、トップ4に入るために頑張っている」。

 ポグバはプレミアリーグ第32節を終え、27試合に出場して4ゴール、3アシストを記録。マンチェスター・Uは13日、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでアンデルレヒトとアウェイで対戦する。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO