岡崎(左)に指導するラニエリ監督(右) [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは14日、プレミアリーグ第21節でチェルシーと対戦する。試合を前に、同クラブを率いるクラウディオ・ラニエリ監督がコメントを残した。13日、クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ第20節終了時点で、15位と苦しむ昨シーズンの王者レスター。今節は、ホームに現在首位のチェルシーを迎える。強敵相手の一戦に向けてラニエリ監督は、「我々は戦って勝つ準備ができている」と意気込んだ。
前節トッテナムに敗れながらも、リーグ戦の連勝を13まで伸ばしていたチェルシー。ラニエリ監督はこの成績を「素晴らしいことの達成だ」と称えた。また、今シーズンの戦いについては、「何試合か消化した後に、コンテ監督は選手やチームのことを理解した」とアントニオ・コンテ監督の采配を高く評価した。
チームは現在、アフリカ・ネーションズカップ2017開催の影響で、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズ、同FWイスラム・スリマニ、ガーナ代表MFダニエル・アマーティを欠いている。それでもラニエリ監督は、「重要な選手を失うことは良くない。しかし、すべてのチームが失うのであれば、大丈夫だ」とコメント。アフリカ出身選手がチームを離れる状況は、自分たちに限られることではないとの見解を示し、問題はないとした。
By サッカーキング編集部
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