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スウォンジー、アンチェロッティ氏の“右腕”が監督に…降格危機から救えるか

2017.01.04

就任が発表された3日、早くも指揮を執ったクレメント新監督 [写真]=Getty Images

 スウォンジーは3日、ポール・クレメント氏が監督に就任することを公式HP上で発表した。

 2年半の契約を結んだクレメント新監督は、就任が発表された3日のプレミアリーグ第20節クリスタル・パレス戦で早くも指揮を執った。4連敗を喫していた同クラブだが、新指揮官のもとで久々の白星を手にしている。

 クレメント氏はイングランド出身の44歳。カルロ・アンチェロッティ氏のアシスタントとしてパリ・サンジェルマンやレアル・マドリードで仕事をともにしてきた。今シーズンからはアンチェロッティ監督の指揮官就任に伴ってバイエルンで職に就いていたが、スウォンジーからの誘いを受けて退団している。

 今シーズンのスウォンジーは、フランチェスコ・グイドリン元監督のもとで開幕を迎えたが成績が低迷。引き継いだボブ・ブラッドリー前監督も成績を改善することはできず、12月に解任された。第20節を終えた時点で勝ち点「15」の19位に沈んでいる。

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