逆転負けを喫したリヴァプールのGKカリウスは、批判の的となった [写真]＝Liverpool FC via Getty Images
プレミアリーグ第14節が4日に行われ、リヴァプールはボーンマスと対戦。3－4の逆転負けを喫し、順位を3位に落とした。
この試合について、かつてマンチェスター・Uで活躍した元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏がコメントし、リヴァプールのドイツ人GKロリス・カリウスを批判した。5日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
リヴァプールは64分の追加点でスコアを3－1とし、ボーンマスを追い込んだものの、終盤にかけて連続ゴールを許し、まさかの逆転負けとなった。首位奪還を期待するファンの失望を買う結果となり、特にカリウスについては、4失点目の中途半端なパンチングを含め、その低調なパフォーマンスが批判の対象となっている。
G・ネヴィル氏は「良いGKでなければプレミアリーグを優勝することはできない。カリウスでは不十分だ。彼はチームメイトを不安にさせるのが上手だね」と語り、同選手を痛烈に批判した。
さらに同氏は「（ティボー）クルトワや（ダビド）デ・ヘアは信頼できるGKだ。彼らのようなGKがいれば優勝も可能だろう」と続け、他チームの選手を引き合いに出して理想像を述べた。
By サッカーキング編集部
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