ジェラード(左)の引退後について、かつてリヴァプールでともにプレーしたX・アロンソ(右)がコメントした [写真]=Getty Images
バイエルンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、現役を引退した元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードのコーチ業に関してコメントを残した。イギリス紙『デイリーミラー』が28日に伝えた。
かつてリヴァプールでジェラードとともにプレーし、2004-05シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)制覇を経験したX・アロンソ。同選手はジェラードについて、現役引退後すぐに指導者のキャリアをスタートさせるべきではないと考えているようだ。
X・アロンソは「指導者の道を急ぐ必要はない。彼は少し休むべきだ」と語り、まだ時間が必要であることを説明した。さらに、同選手は「彼がリヴァプールで戦い続けたことは、彼の選手人生をより素晴らしいものにしたよ」と続け、ジェラードのリヴァプール愛を称賛した。
ジェラードは24日に現役引退を表明。18年間の選手生活に終止符を打った同氏には、発表から今日に至るまで、その功績に数多くの選手から称賛の声が寄せられている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト