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ギグス氏、大敗後のマンU選手を批判「笑顔でユニ交換なんてありえない」

2016.10.25

試合後にユニフォーム交換をしたとされるイブラヒモヴィッチ(手前)とアザール(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uのレジェンドである元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が、試合後に笑顔でユニフォーム交換をしていた古巣の選手たちを批判した。イギリス紙『デイリーメール』が24日付で伝えている。

 23日に行なわれたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・Uはチェルシーを相手に0-4で歴史的な大敗を喫した。各紙にパフォーマンスを酷評されたマンチェスター・Uの選手たちだが、試合後に笑顔でチェルシーの選手たちとユニフォーム交換をしたことが批判を呼んでいる。

 非難の対象となっているのはベルギー代表MFエデン・アザールとユニフォーム交換をした元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチと、試合後にフランス代表MFエンゴロ・カンテと肩を組んでいた同代表FWアントニー・マルシャルだ。

 問題となっているシーンについて、解説者を務めていたギグス氏は「古い価値観だと思われるかもしれないが、大敗後にユニフォーム交換をするのは個人的に好きではない。もし0-4で大敗したならば、相手チームに敬意を表し、サポーターに感謝を示した後にピッチを去るものだ。そのままピッチに留まり、敗北を喫した相手と笑顔でユニフォームを交換するなんてありえないことだ」とコメントし、選手たちの態度に怒りを示している。

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