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マンU戦で今季初の無失点も ドローに不満のクロップ監督「複雑な感情」

2016.10.18

マンチェスター・Uでリヴァプールを指揮したクロップ監督 [写真]=Getty Images

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、17日に行われたプレミアリーグ第8節マンチェスター・U戦の試合後、インタビューに応じた。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数のメディアがコメントを伝えている。

 試合はホームのリヴァプールがボールを支配する展開。ゴール前に迫るシーンも多く作ったがGKダビド・デ・ヘアの好セーブに阻まれるなど、最後まで得点を挙げることができず。スコアレスドローに終わり、両チームとも勝ち点3を挙げることができなかった。

 試合後、クロップ監督は「複雑な感情だ」と素直な気持ちを吐露。「幸せな試合ではなかったね。我々はできる限りのプレーができたとは思っていない」と、満足いく内容ではなかったと口にした。

 また、「前半は良いスタートだったが、彼らのマンツーマン気味の守備に勇敢さが出せなかった。2、3度ダビド・デ・ヘアのビッグセーブがあったが、我々のパフォーマンスは本来あるべき姿とは言えなかったね。ただ、初のクリーンシートは良かったと思うよ」と続け、今シーズンのリーグ戦初の無失点には一定の満足感を示した。

 第8節終了時点で5勝1敗2分けの勝ち点17で4位につけるリヴァプール。次節は22日、ウェスト・ブロムウィッチをホームに迎える。

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