グアルディオラ監督下のチームで不可欠な存在となっているフェルナンジーニョ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cが、ブラジル代表MFフェルナンジーニョとの契約を2年延長する方針を持っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が5日に報じている。
同紙によれば、マンチェスター・Cとフェルナンジーニョの現行契約は今シーズン限りで満了を迎える。今シーズンから指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督の下、同選手はチームに不可欠な存在となっている。クラブ側は2年の契約延長を準備し、年明けまでに交渉をまとめたいと考えているようだ。
フェルナンジーニョは1985年生まれの31歳。2013年夏にシャフタールからマンチェスター・Cに加入し、4年契約を締結した。今シーズンはプレミアリーグ第7節終了時点で全7試合にフル出場、1ゴールを挙げている。
今月1日付のイギリス紙『デイリーミラー』によれば、グアルディオラ監督はフェルナンジーニョについて「彼のような選手が3人欲しい。そうすれば、チャンピオンになれるだろうね。我々のチームには1人しかいないが、彼は速くて、賢くて、空中戦にも強い。いくつかのポジションをこなせる。スペースを見つけると、すぐに走って埋めてくれる」と、能力を手放しで絶賛している。
By サッカーキング編集部
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