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12戦目で就任後初黒星 マンC指揮官「全勝は不可能。相手を称えるのみ」

2016.10.03

トッテナム戦で今季初黒星を喫したグアルディオラ監督(中央) [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第7節が2日に行われ、トッテナムとマンチェスター・Cが対戦。敵地に乗り込んだマンチェスター・Cは0-2と完封負けを喫し、今シーズン初黒星となった。

 マンチェスター・Cの指揮官就任後、公式戦12試合目で初黒星を喫したジョゼップ・グアルディオラ監督が、敗戦を振り返ってコメントした。クラブの公式HPが伝えている。

 グアルディオラ監督は「これ(敗戦)も仕事の一部だ。シーズン当初、我々は数多くのことを変えた。まだプロセスの段階であり、全ての試合に勝つことは不可能だ」と初黒星を受け止め、「より良いチームにするためにここにいるんだ。何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのかを分析する必要がある」と、今後の向上を誓った。

 そして同監督は、5勝2分けと無敗をキープして2位に浮上したトッテナムについて「彼らはここ最近のシーズン、優勝争いを繰り広げているクラブ。とても良いチームだ。相手は我々を上回っていた。それだけのことだ。相手を称えるのみだよ」と、称賛のコメントを寄せている。

 マンチェスター・Cは開幕7試合を終えて6勝1敗、勝ち点18で首位。次節は15日、ホームでエヴァートンと対戦する。

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