チェルシー戦で2ゴールを挙げた岡崎慎司 [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは20日、行われたフットボールリーグ・カップ(EFLカップ)3回戦でチェルシーと対戦。延長戦の末、2-4で敗れた。
同試合に先発出場した岡崎は2ゴールを挙げたが、レスターは前半アディショナルタイムと49分に失点して同点に追い付かれた。試合は2-2で延長戦に突入。チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスに2ゴールを奪われ、レスターは2-4で敗れた。
試合後、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が同試合の採点と寸評を掲載。岡崎には「7.5」と、チーム内最高評価が与えられた。
岡崎は寸評で「夢を与えようとしていた。両ゴールともに素晴らしいものだった」と称賛された。なお、チェルシーの最高評価はセスクで、岡崎と同じ「7.5」が与えられている。
地元紙『レスターマーキュリー』からチーム内最高タイの「8」、イギリス紙『デイリーメール』からはチーム単独トップの「7.5」と高評価を与えられた岡崎。国内だけでなく、イタリアメディアからも高い採点を記された。レスターは逆転で敗れることとなったが、岡崎が強いインパクトを残したことは間違いないだろう。