今シーズンもアーセナルでプレーするエジル(左)とサンチェス(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルが、ドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表FWアレクシス・サンチェスとの契約延長に近付いているようだ。10日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在は2018年6月30日までアーセナルと契約を結んでいるエジルとサンチェス。同紙によると、アーセナルは両選手と2021年までの新契約締結に向けて前向きな交渉が進んでいるようだ。
話し合いは今年5月から行われていた模様。しかしながら、エジルはドイツ代表としてユーロ2016、サンチェスはチリ代表としてコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016にそれぞれ参加していたため、なかなか交渉に進展がなかった。
また、エジルに関しては今夏バレンシアから移籍してきたドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの存在が大きいようで、親しい同胞の加入が契約延長の後押しとなると見られている。
チームの司令塔を務めるエジルと、加入から2シーズン連続でプレミアリーグで二桁得点を挙げているサンチェス。アーセナルにとって、2人の契約延長は大きな朗報となることは間違いない。
By サッカーキング編集部
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