チェルシーからクリスタル・パレスへレンタル移籍で加入したばかりのレミー [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスは8日、フランス代表FWロイク・レミーが負傷し、レンタル移籍元のチェルシーで治療を受けると発表した。
#CPFC can confirm Loïc Rémy sustained an injury in training this week – https://t.co/6Sfls5BkTN pic.twitter.com/i5tMVMmnMI
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) September 8, 2016
発表によると、レミーは今週前半のトレーニングで負傷。数週間の離脱が見込まれている。同選手はレンタル移籍元であるチェルシーに戻って治療を受け、クリスタル・パレスのメディカルチームとの連係、監視の下で復帰を目指すという。
レミーの負傷について、クリスタル・パレスのアラン・パーデュー監督は「我々にとってダメージがあることは明らかだ。彼は加入したばかりで、チームを前進させるための大きな役割を果たしてくれると期待されていたからね」と、落胆を隠しきれないようだ。
レミーは1987年生まれの29歳。2006年にリヨンでプロデビューを果たし、ニースやマルセイユを経て2013年1月にQPRへの移籍が決定した。2013-14シーズンはレンタル移籍先のニューカッスルで26試合出場14ゴールを記録。チェルシーには2014年夏から所属しているが、昨シーズンはプレミアリーグで1ゴールを挙げるにとどまった。
今シーズンは開幕から公式戦4試合連続でベンチ外となり、移籍期間終了目前の8月30日、クリスタル・パレスへのレンタル移籍が発表されていた。
By サッカーキング編集部
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