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D・ルイスは「中盤ではなくセンターバック」 チェルシー指揮官、起用法明かす

2016.09.08

チェルシーに電撃復帰したD・ルイス(中央) [写真]=Chelsea FC via Getty Images

 今シーズンからチェルシーを率いているアントニオ・コンテ監督が、今夏の移籍期限終了間際に獲得した2選手に期待を寄せている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。

 チェルシーは8月31日、スペイン人DFマルコス・アロンソとブラジル代表DFダヴィド・ルイスを獲得した。コンテ監督は両選手について「2人の加入は大きいよ。彼らの存在はチームに幅をもたらしてくれる」とコメント。期待感を示した。

 コンテ監督はフィオレンティーナから加入したM・アロンソについて「左利きの選手がいることは大きいね。イングランドでの経験もあるし、頼りにしているよ」とコメント。そして2014年夏までチェルシーに所属していたD・ルイスについては以下のように語っている。

「彼はセンターバックの選手だ。今までも多くの試合でその場所を任されてきたね。セントラルMFとしてもプレーできることは知っている。でも、彼にとって最も相応しいポジションで起用するつもりだ。それはつまり、センターバックだ。このクラブでの経験もあるし、人間的にも信頼できる男だよ」

 D・ルイスの起用法を明かしたコンテ監督。両選手には「まずは我々のフットボールを理解してもらう」と言い、「DFラインの修正をしていくよ。フィジカル的にも戦術的にも、まだまだ伸びしろはあるんだ」とさらなる向上を誓った。

 チェルシーは次戦、11日のプレミアリーグ第4節でスウォンジーとアウェーで対戦する。

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