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「過ちを認めることになる」 バロテッリの代理人がクロップ監督を痛烈批判

2016.09.04

今夏ニースへ移籍したバロテッリ [写真]=Icon Sport via Getty Images

 ニースに所属するイタリア人FWマリオ・バロテッリの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督を痛烈に批判した。イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 今夏ニースに移籍することになったバロテッリ。保有権はリヴァプールに残っているが、すでにクロップ監督からは戦力外となっており、練習の参加も認められていなかった。

 そして、移籍マーケット最終日にフランスという新しい舞台を選び、復活を期してのシーズンを戦うことを決めたのだった。

 そんななか、代理人のライオラ氏は以下のように話し、バロテッリを厳しく扱ったクロップ監督に「クソ野郎」という言葉をぶつけた。

「最終的には、リヴァプールのお偉いさんはユルゲン・クロップの過ちを認めることになるだろうさ。マリオ・バロテッリをリザーブに送ったことを。私は監督としての彼をジャッジしない。とはいえ、私にとっては、彼は良いコーチではないね。彼はバロテッリのことを人間として扱っていなかった。マリオは模範的だ。彼は一人でトレーニングすることに不平を言ったことはない。『クロップは間違っている』というセリフは、控えめな表現になるね。彼はクソ野郎だ」

(記事提供:Qoly)

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