今夏レンタル移籍した(左から)DFミアズガ、MFアツ、MFクアドラード [写真]=Getty Images
8月31日に今夏の移籍市場が閉幕し、チェルシーは今シーズン、レンタル移籍している選手を計38名抱えることになった。9月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
今夏も複数の選手をレンタル移籍で放出したチェルシー。主な移籍だけでも、コロンビア代表FWフアン・クアドラードがユヴェントス、ガーナ代表MFクリスティアン・アツがニューカッスル、アメリカ代表DFマット・ミアズガが日本代表DF太田宏介が所属するフィテッセへと渡った。
同メディアによると、チェルシーがレンタル移籍に出している選手は38名で、9カ国に渡る計14ディビジョンのリーグに所属しているようだ。イングランド国内には最多の19名、その他にはスペイン、イタリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、トルコ、ブラジル、コロンビアにレンタル移籍している。
また、プレミアリーグ所属クラブに目を向けると、もちろんチェルシーの38名が最多。それに次ぐのは17名をレンタル移籍しているマンチェスター・Cで、続いてリヴァプール、ウェストハムが12名を武者修行に送っている。
By サッカーキング編集部
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